2021-02-11
① 経済的な不安材料
正社員の雇用が減り、派遣社員、契約社員、フリーターの増加にともない、国が副業を勧める時代でもあり、不安定な雇用状況や給料が少ないなど足踏みさせている要因があります。それこそ結婚って贅沢?って思ってしまいます。
「いずれ結婚するつもり」と考えてる若者は、男女問わずは9割近くとあるのが希望的ですが、しかし女性の68%は結婚相手の男性に年収400万円を期待しているが、実際の未婚男性が得ている金額は400万円未満が7割強という現実があり、結婚相手への条件が難しい。
② 出会いの機会が少ない
以前は職場に出会いがあり、社内恋愛から寿退社が多かったですが、この頃は社内結婚は減っています。今は24時間のライフサイクルになっているので、若者のライフスタイルも変わり出会いの機会は減り、意識して行動していかないと出会いのチャンスが少なくなっています。
③ 異性との交際が上手に出来ない
同性同士の人間関係はリラックスでき緊張感もなく、居心地がいいのは分かるが、異性とのコミュニケーションはますます遠のいてしまう。
ただでさえ、ネット社会でありSNSなどによって大きく対人関係が変化してきている。コミュニケーション能力が落ちてきています。
そこで後押ししているのが婚活ブームです。
友人・知人や上司に紹介依頼、結婚相談所、婚活パーティ、お見合いパーティ合コン、ネット婚活などさまざまな出会いの場の提供があります。
もちろん趣味や習い事、セミナーやサークル等での出会いも意識していきましょう。
婚活も一般的になり、これからは婚活(結婚活動)なしには、結婚することが難しくなっている時代です。積極的に結婚へのチャンスを広げていきましょう。