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日本の少子化・晩婚化の現状について

人口減少

一人の女性が生涯に産む子供の数 出生率が1.42 出生数91万8000人と過去最少となっている。

(平成31年厚生労働省推計値)

未婚化、晩婚化が進み未婚率

男性4人に1人22.8% 女性7人に1人13.4%(50歳時未婚率)

30年後(2045年)には男性未婚率35% 女性27%と予想されている。

(国立社会保障・人口問題研究所調査より)

 

1 結婚意識の変化

  • 「いずれ結婚するつもり」の層の減少

かつては男女とも95%がいずれ結婚するつもりと回答していたが、おおよそ30年で

いま男性は10% 女性も5%、減少している。

  • 「いずれ結婚するつもり」は「結婚したい」ではない

男女とも最低1割強は「結婚しないと決めている」層が存在

男女とも最低4割は年齢や収入に関係なく、結婚に前向きとは言えない層が存在する。

 

2 避けられない現実

  • 男余り現象

未婚男性と未婚女性の人口差は全年齢合計で340万人。

20~50代に限定しても約300万人未婚男性が多い(2015年国勢調査)

 

3 現代特有の事情

男性が余っていても女性が結婚できずに苦労する理由

  • そもそも女性に比べ、男性の結婚意識が低い
  • 結婚適齢期(20~34歳)ゾーンでの結婚意欲の差

人口差より結婚したい人口は男性299万人に対し女性308万人と逆転して、約9万人の女余り。

  • 男性に求める年収

女性が希望する相手の理想の年収は400~500万円 26.2%と最も多く全体の72%が400万円以上を希望。

400万円以上ある未婚男性は2割弱でたったの19%しか存在しない。

差し引き53%の婚活女性は余ることになり163万人もの婚活女性は希望通りにならない。

 

4 結婚に向けての社会システムの変化

  • 知り合ったきっかけ別…お見合い結婚の激減、職場結婚も最盛期の31万件から18万件と40%減と減り続けている。
  • 未婚化、晩婚化の要因はお見合いや職場結婚という社会的なマッチングシステムの変化がその大きな要因の1つであるともいえる。

かつてのお見合いや職場縁のようなお膳立てがないと厳しい現実があり、どうにもならないという事実を認識すべきです。

 

5 婚活者は今

  • 結婚した人の内、結婚サービスで相手を見つけた人の割合が増加中
  • 婚活サービスのマーケットリーダーは婚活アプリ(独身者の半分以上が利用している)

しかし婚活アプリで「出会っても1対1に持ち込むことができないこと」に変化してきている。

  • 婚活アプリによって生み出される未婚者の新たな課題

アプリ婚活から溢れ、新たなアプリ婚活難民(1対1渇望未婚者)需要が過去に経験したことのない規模で生まれてくる。

 

以上のことをふまえ、私たちの結婚相談所の果たすべき役割を認識し1組でも多くご成婚に導いていきたいと思います。

 

 

 

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